今年のクリ畑、クリタマバチの虫コブが大発生。
先日、鷲峯おこしの会のクリ畑に入ってみると、なんとクリの枝のいたるところにクリタマバチの虫コブ(中には、卵が産みつけられています)がたくさん付いているではないですか!あ~ぁ、今秋のクリは全滅の恐れが大です。
昨年はカツラマルカイガラムシという小さなカイガラムシの被害を受け、一部の樹では枝枯れが発生、樹勢が弱まったばかり。まさに、クリタマバチは「泣きっ面に蜂!」。
農薬による防除効果は高くはなさそうで、効果がありそうなのは天敵昆虫の利用。天敵は速効的ではないでしょうが、少し勉強してみることにします。