鷲峯部落全戸にクリを現物配当しました。

プロフィールページに紹介していますが、鷲峯おこしの会は今から20年余り前に部落がスタート資金を捻出して活動を始めた自主組織です。今年は台風もなく、落果が少なくてこれまでになく豊作になったので部落内全戸(現在21戸)にクリの現物配当をしました。
これまでジャガイモ栽培、ソバ栽培とソバ打ち、地域のイベントでの手打ちソバの提供、集落内の遊休農地発生による居住環境悪化を防ぐためのクリ・フキ・ユズの植付などいろいろな取り組みをしてきました。約20年経過した今、戸数は25戸から21戸に減少、当時の子供たちはほとんどが地元から離れ、当時若かった大人たちも20歳余り歳を取り、中には亡くなった方もあります。どことも同じですが、残念ながら若手の出現は見込めない状況です。と、言って下を向いていても仕方がありません。やれるところまで前を向いてやるほうが元気が出るというものです。

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