クリ&田んぼ便り

毎日暑い日が続きます。新潟の方では7月に入って降水量が1mmもなく、田んぼがひび割れて当分水が来そうにないところがあるとの事。鳥取県内でも西部の日野川では取水制限が実施されています。河内川もだんだんと水量が減ってはいますが、今のところ水不足の段階にまでは至っていません。鷲峯の水道も十分な水量があり、水場も常時勢いよく流しています。ただ、隣の来日や小別所では水道の心配をする声も聞かれます。
そんな中、鷲峯おこしの会の名物のクリや鷲峯の田んぼの様子を紹介します。
クリは、今のところ順調に育ち、イガグリがピンポン玉程度に育っています。イガグリの中心(てんげつ(頂点))をよく見ると赤ちゃん(クリックすると雄花の写真)の痕跡がまだ残っています。まっすぐの長いトゲとは違って短くてごにょごにょっとした感じの部分です。
田んぼは、幼穂が形成され出穂に向けて穂ばらみ(茎の部分が膨らんできます)を迎える水の大切な時期です。茎の中では、だんだんと稲穂の形に成長してきています。

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