こんなもの、クリ畑で見つけました(12/13)。

鷲峰おこしの会のクリは葉っぱがかなり落葉し、畑はまるで落ち葉のじゅうたんを敷き詰めたようです。そんなクリ畑での発見を皆さんにも紹介します。
クリ畑に植えているビワは初冬の今が開花期、ヤママユ(ウスタビガという蛾の繭、天蚕とも…)、カマキリの卵(卵鞘:らんしょう(中に卵が入っています))、そしていわゆるモズの早贄(はやにえ)も数々発見!

2件のフィードバック

  1. こんなに沢山、モズのはやにえがあるのですね。種類も豊富!
    ウスタビガの繭もきれいですね!

    • モズのはやにえ(早贄)って、てっきりいわゆる冬場の非常食かなと思い込んでいましたが、今回ネットで調べてみるといろんな説があってはっきりはしていないようですね。春の繁殖期に魅力的な声が出せるように早贄でしっかり栄養を取るためだとか、説はいろいろあるようですね。一羽が1シーズンで120もの早贄を作るのだそうで、ビックリです。
      モズはカッコウなどに托卵されて勝手に育ての親にされるような気の毒な鳥ですが、何と百舌鳥(もず)は文字通り他の鳥のものまねもできる芸達者な鳥でもあるなど、いろいろと不思議なおもしろい鳥なんですね。

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