鷲峯部落の農地の現状

昨年、持ち主の方が高齢でいよいよ作れなくなった公民館裏の畑(上の写真)に鷲峯おこしの会がソバを作付けしました。先日、今年のソバ作に向けてメンバーの一人が除草のため耕うんしてくれたのですが、畑のへりに残っていた雑草を気にして地主の娘さんが除草剤散布してくれました。
居住環境を保つためにも、集落内居住エリア内の農地だけは何とか耕作放棄(雑草地)にならないようにと願っています。部落住民一人一人の意識のありようがますます大切になってくるように思いますが、現状を思い浮かべると...。
そんなこんなで、鷲峯部落の主要な農地の現状を下の図に示してみました。
かつての果樹団地”東山”は既に原野や山林に戻ってしまっていますし、河内川対岸の農地エリアもその多くが耕作放棄地になっています。田んぼ(水稲)は部落内エリアでは2戸のみ、県道東側の居住地内農地(公民館の北東エリア)は何とか維持できているのかな?という現状です。

赤枠内の無着色部分は不耕作部分

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