田植え前にこんなちょっとしたいいことが…


5/15、ちんころ家でも田植えに向けて植え代かきを行いました。
作業が終了して田んぼをまわってみると、普段見慣れない大きな黒い虫が水中を泳いでいるのを発見。水すましは見たことがありますが、こんにでかいのは初めて。きっとゲンゴロウです。帰ってネット検索、ゲンゴロウもいくつか種類があるようで、種類がわかる方があればコメントいただければと思います。そういえば、昔はミズカマキリなどの水生昆虫を見かけることがありましたが、ずいぶん前からさっぱり見かけなくなりました。
続けて別の田んぼに行ってみると、何やら大型の鳥が畦に立っています。サギにしては少し太めの体形に黒い尾羽、こちらは間違いなくコウノトリ。ヨーロッパでは赤ちゃんを運んでくる幸せの鳥として知られていますが、日本でも赤ちゃんだけでなく、福や幸運、豊作、長寿をもたらす縁起の良い鳥として語られてきたそうです。この鳥、豊岡市で最後の野生の一羽が姿を消して日本のコウノトリは絶滅したそうです。その後、中国から譲り受けたコウノトリの繁殖・放鳥の取り組みが豊岡でなされ、最近ではこのあたりでも時々目にするようになりました。幸運の鳥ではありますが、飛び去った後、近くに行ってみると田植えの終わった隣の田んぼには大きな足跡が…。農家としては少し複雑な気持も…ですが、今日はゲンゴロウとコウノトリが少し幸せな気持ちを運んで来てくれた一日の締めくくりでした。

